イラスト制作ソフト CLIP STUDIO PAINTでホームページ用のキャラクターイラストを描く

2015年01月15日

ちょっとしたイラストを描く際にワコムのペンタブを使うのですが、それ用にCLIP STUDIO PAINTというソフトを使っています。

まぁ・・いわゆる萌絵が多いので抵抗のある方も居らっしゃるでしょうが、イラストを描くという意味ではPhotoshopよりも優れていますし、何せ５０００円という価格が魅力です。

Illustratorで線画を起こし、そこへ彩色といった使い方も良い感じ。

さて、とあるページを作っている際にキャラクターイラストが欲しくなったのですが、ポーズなども複数必要で、これを全て描くのは骨が折れます。そこでCLIP STUDIO PAINTに3Dキャラクターがあったのを思い出し、ちょっと使ってみました。

まぁこんな感じでポーズや表情を自由に変える事が出来ます。キャラクターはだいたい５００円くらいで販売されており、無料のポーズなども豊富。3Dソフトを使った事のある方なら、ポーズを自分で付けるのも割と簡単です。

厄介なのは、どうにも萌え系キャラしか無い事ですか・・

でも、ページイメージ自体をそうしてしまえば、割と良いのかも。

3Dソフトとしては、他に愛用（コスト的に）しているShadeが有りますが、こちらも同じような事は可能です。

ただ、イラストのように書きだすトゥーンレンダラーは設定が難しく、まだちょっと実用的では無い感じでして。

Shadeは元々、建築パースや箱物を描くのに覚えたので、まぁそういう系にはとても便利

ビジネスライクに使えるキャクターが販売されれば、ほんと便利だなぁと思うCLIP STUDIO PAINTのご紹介でした。