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緊急手術&入院

10月2日の夜に、急性気道閉塞という状況になり、緊急手術を行い、本日退院してきました。

9/30に喉が痛くなり高熱が出たので扁桃腺だなと思い、翌10/1に近所の内科を受診すると、やはり扁桃腺が酷い状況との事で抗生剤を貰って帰りました。

子供の頃から扁桃腺が弱く、ありがちな症状だったのです。

しかし、翌日になっても一向に熱は下がらず、ヨーグルトさえ喉を通らない状態になり、夕方に耳鼻咽喉科を受診しました。受診終了まであと30分というギリギリの受診。

とりあえず扁桃腺はかなり腫れているけど、此の程度なら良く有ることなので、何か別な問題が起きているかも?とのことで鼻からファイバースコープを入れて見てくれたのですが

先生「あー・・・すぐ親族の方を呼んで下さい」

え?汗

扁桃腺の下、喉が腫れており、今にも閉じてしまう状況だったそうです。ファイバースコープの映像を私も見ましたが、確かに喉が塞がりつつある状況・・・

そのまま苫小牧市の王子病院まで救急車で搬送、緊急手術となりました。

手術すると声がでなくなるとの事で、搬送中の救急車の中から可能な限りのお客様へ電話で事態をお伝えしました。

その後、全身麻酔で喉に管を入れて気道確保となったのですが、麻酔が効く前に何か喉から管を入れたらしく、痛いなんてもんじゃ有りませんでした・・・きつかった。

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こんな状態に。

かなり危ない状況だったらしく、2日の夕方に耳鼻咽喉科に行かなければ完全に閉塞して窒息死、という状態だったらしいです。

この器具を付けて咳をするとすご~く痛い。

途中、声が出る器具に変えて貰いましたが、喉の腫れは収まらず、暫くはきつかったです。あ、ご飯は割と普通に食べられました。

 

セカンドオピニオンという単語が一般的になって久しいですが、初診の内科の言葉を信用して耐えていたら、今頃はこの世に居なかったかもしれません。

少しでも不安に感じたら複数の病院に掛かるというのはとても大事なことですね。

現状はとりあえず器具を抜いて退院していますが、まだ話すときは喉の穴を押さえながらじゃないと上手く話せません。

グロ注意で

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人間の身体って凄いですよねぇ・・・これ喉まで穴あいているのですが、血も出ませんし痛くも有りません。多少いずく(方言かな?)は有りますけど。

しかしまぁ、ガンでも死を覚悟しましたし、今回も危険な状態だったという事で、助かったのだから運が良いと言うべきか、二度も死の危険を体験するのは運が悪いと言うべきか・・・

皆さんもおかしい!と思ったらセカンドオピニオンしましょう。

 

そうそう、穴に被せるガーゼを自分で取り替えようと剥がしていたときに、検温で看護師さんが回ってきたのですが、その剥がしたガーゼを見て取り替えてくれるかと思いきや、検温お願いします~血圧測ります~と一向にガーゼを取り替えようとする様子が無く、それがツボに入ってしまい、笑いが止まりませんでした(笑

「いやさ、前の看護師がガーゼを自分で取り替えないで下さいねって怒られたんだよ」

「そうなんですかー」

「じゃ酸素測りますねぇ」

「いやだから(笑) ガーゼ取り替えてくれないの?」

「取り替えて欲しい?」

面白い看護師さんでした(。-ω-)

ブログに書くわーって言うと「名前出さないでねー」とか、そういう問題かよっと(笑

王子病院五階の耳鼻咽喉科の看護師さん、君だよ君( ̄ー ̄)ニヤリ

まぁこういうやり取りがあって、看護師との絆というか信頼というか親しみ易さなんかが生まれるのかなぁと思いました。私にとっては一番信頼出来た看護師さんでした、有難う!