グラフィック 3Dやペイント系ソフトなどで描いたイラストなどの小話

驚異的な圧縮が可能な画像フォーマット「BPG」を試す

2014年12月30日
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光回線が一般的になり、昔ほど画像サイズを気にする事が無くなりました。

しかし、レスポンシブ・ウェブデザインが主流になってくると、スマフォの回線速度が問題になり、やはり画像サイズは悩みの種です。

一般的にはJPGやGIFですが、JPGは画質を下げるとブロックノイズが酷くなり、GIFは256色までなので、写真など色数が多いものには不向きです。そのため、より綺麗な写真を表示したい場合は、透過も可能なPNGを選択する事になります。しかし、サイズがかなり大きくなってしまいます。

そんな悩みを解消してくれそうな新しい画像フォーマット「BPG」をFabrice Bellardという方が開発しました。
http://bellard.org/bpg/

画像編集ソフトでは対応出来ませんので、ダウンロードしたエンコーダーをコマンドから起動してBPG画像を作ります。

img1

元は295KBのJPG画像ですが、BGP形式に変換すると、なんと19KBまで圧縮でき、画質はそれほど変わりません。また、元画像を19KBまで無理やり落として(Photoshopの画質調整で4~5くらい※通常は60~80)みると、劣化具合が良く解ります。

少し拡大したもの

img2

Photoshopのノイズ軽減を使った感じの画質になりますが、むしろ綺麗な感じです。

デコーダーをサーバーに設置する事で一部のブラウザで見る事も可能です。https://studio-key.com/Sample/bpg/html/ 組み込みと違い、この方法だと重くはなりますが、これが19KBで表示出来てしまいます。

WEB屋にとっては本当に嬉しいので、早くメジャーになって欲しいです。Adobeあたりが対応してくれないでしょうか・・・

 

 
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